熱中症対策にと気をつかったお弁当。
「塩分、水分、体を冷ます」がひとつで完成する
冷汁を持たせました。
ゼリー飲料のお話
ゼリー飲料といってもたくさんの種類が売られています。
その中でも主に2種を持たせています。

半分見えないですが・・(笑)
「ドリンクゼリー」

「ドリンクゼリー」と書かれたものは、
裏を見るとエネルギーに97kcalと記載が。
たんぱく質や脂質は0です。
水分を補給したいとき、エネルギーを蓄えたい、
復活させたい時に飲むと良いです。
「プロテイン5000」

「プロテイン5000」と書かれた方は
エネルギーとたんぱく質に記載が。
エネルギーとたんぱく質に記載があります。
こちらは疲労回復も出来ちゃうもの。
試合や練習、
いつもより激しく運動をしたあとには
エネルギーを使ったのはもちろん、
筋肉も動いて、使っていますから
傷がついています。
体は修復しようと動き出しますが
その際に
- 修復のために動こうとする力 = エネルギー(炭水化物)
- 修復の材料となるもの = たんぱく質
がないと体は復活しないのです。
力も材料もないと何が起きるかというと・・
自分の筋肉、せっかく筋トレなどで付けた筋肉を
溶かしてエネルギーに変えて体を復活させるのですよ。
そのあたり詳しいことは
スポーツジュニア食育コンシェルジュ資格取得講座で
詳しくお話して います♪
1回体験レッスンにて座学を学べますので
気になる方はぜひ。
ゼリー飲料選び方をまとめると
試合直後など、水分補給と一緒に
傷ついた筋肉の疲労回復などを行うのに適しているのは
たんぱく質が入っている方です。
試合前などにエネルギー蓄えをしたいとか、
水分補給をしたい。という時には「ドリンクゼリー」でも
良いですね。
今回の「ドリンクゼリー」は
おやつ感覚で入れました。
試合が連続2試合あるような時は
試合の合間に少しでも疲労回復のため
飲むように持たせるのが
たんぱく質に記載がある方。
そもそもスポーツドリンクや麦茶、ゼリー飲料って
どう飲ませるのか、水じゃだめなの?っていうお話は
こちらから。
⇒ https://hidamarikitchen.com/2019/04/12/suibunbokyu/

水分、塩分、体を冷ます。には冷汁がおすすめです。
スポーツジュニア食育コンシェルジュ資格取得講座のご案内
食生活を変えることで、子どもの成長と活躍がもっと楽しみになりますよ。