お弁当のフルーツで糖質摂取を。冷凍フルーツは保冷剤代わりにも。

部活動やクラブチームの練習に出かけるとき、お弁当にはフルーツを付けますか?

お弁当に持たせるフルーツは幼稚園生くらいだと特に
『お弁当を全部食べてからじゃないとフルーツを食べてはいけません』
なんて言われがちです。

 

そんな風に言われて、フルーツだけ食べられずに残して帰ってきた、
なんてことありませんか。

 

でも、お弁当に付けるフルーツには食べてほしい大事な役割があるのです。

 

アスリートフードレッスンと料理講師歴10年、お弁当作ること20年の私が
お弁当に付けるフルーツの大切さをお伝えしていきます。
ぜひ明日から、お弁当にフルーツを付けてあげてください。

 

こちらの記事では具体的に、

・なぜフルーツが必要か
・どのタイミングで食べたらいいのか
・何のフルーツを入れたらいいのか
・冷凍フルーツのすすめ

についてお伝えしていきます。

 

 

お弁当にフルーツが必要なわけ

 

なんとなく、お楽しみ的な要素でフルーツを持たせる方も多いと思いますが
お昼ごはんのフルーツは「糖質を摂取する」という重要な役割をしています。

 

スポーツを頑張るお子さん、部活動、クラブチームに所属するお子さんは特に
糖質を意識することは大事です。
詳しくはアスリートフードレッスンをご覧ください。
https://hidamarikitchen.com/athlete/

 

糖質は体の電池の役割です。電池切れになると、出来るはずのことが出来なくなりますね。
目覚まし時計は電池が切れると音はならないし、体温計は計れなくなるし。

人間の体も同じです。いつも出来ていることが出来なくなってしまうのは嫌ですね。

 

糖質(炭水化物などごはんもの)の一日の必要な量を、
ごはんやパン、麺類だけからきちんと摂るにはとても量が多く感じられるので、
ごはんからだけではなくて、フルーツやお芋などの根菜類などからも摂取できるように
お弁当にもフルーツを入れます。

 

以前、子どもに糖質制限は必要ですか?と質問がありましたので、
「糖質はエネルギー源なので制限はしない方が良いです。」とお伝えしました。
ご参考に読んでみてください。
https://hidamarikitchen.com/2019/07/26/athelete-carbohydrate-restriction/

 

糖質を摂取すると(米やパンなどを食べると)授業中に眠気が来る、
集中力がなくなるなどの症状が出るのだそうです。(所説あります。)

ただ、子どもの場合、体の各器官の成長、発育途中にあるためそれらを形成するには糖質は大事です。
制限どころか、一日の必要量をフルーツや芋類からも摂取できるように用意をしてあげたいものです。

 

 

お弁当のフルーツを食べるタイミング

 

では次にフルーツを食べるタイミングのお話。
先に述べたように、「フルーツはデザート」ということで、
お弁当を食べた人からフルーツを食べていいよ。というのは間違いです。

 

お弁当の時間は楽しい時間ですね。
でも練習直後や試合の合間、大騒ぎ?の後など、体も心も興奮していると食欲ってないのです。

興奮状態を『交感神経が優位』の状態と言います。
食欲がわく、眠気が来るなどリラックスした状態を『副交感神経が優位』の状態といいます。

運動後などは気持ちが高揚し交感神経が優位なので食欲がないのは当然のこと。
食欲がないから食べられない。

だから、ホッとひと息ついたり気持ちがほぐれるように、甘いものを先に食べたり、
好きなものを先に食べたり、というのはありです。

お弁当の時間に最初にフルーツを食べてもいいのです!

お弁当におすすめのフルーツ

 

▼りんごとか

 

お弁当にりんごを入れる時は、
皮をむくときに横に塩水を用意しておきます。
酸化してりんごの色が変色するのを防ぐためです。

 

うさぎりんごや写真のようなチェック柄にする際も
塩水につけてからお弁当に入れてあげましょう。

 

▼グレープフルーツとか

 

グレープフルーツは薄皮をむいて入れると
食べやすいです。
写真は一口サイズにカットして入れています。
水分が出やすいので、蓋がスクリューになっている容器がおすすめです。

 

 

▼さくらんぼも食べやすい

 

さくらんぼは洗って水分を拭くだけで入れられるので
とっても簡単です。
見た目もかわいいので幼稚園生には人気のフルーツですね。

 

▼オレンジ

 

オレンジはグレープフルーツと同様、薄皮をむいて
一口大にすると食べやすいです。
写真は蓋にパッキンや淵のない洗いやすく乾きやすい容器を使用しています。

家の容器を全部これに変えたいほど愛用しています。
イオン系スーパーに売っていました!

 

▼キウイもおすすめです

 

良く入れるフルーツはキウイです。
皮をむいて一口大にカットして入れています。
水分も出ないので気を遣わずに入れることが出来ます。

最近はゴールドキウイもグリーンキウイも甘いのでどちらも入れます。

 

お写真にはありませんでしたが、いちごの季節にはいちごももちろんいいですね。

 

お弁当に冷凍フルーツのすすめ

 

夏場のお弁当に冷凍フルーツをおすすめします。

 

保温弁当 弁当箱 フルーツ 冷凍フルーツ

 

冷凍フルーツは保冷剤の役割もしてくれるので、保冷剤と一緒に入れてあげると
より保冷バッグの中を冷ましてくれるのです。

 

冷凍フルーツは生のフルーツをカットして冷凍庫に入れるより
缶詰を冷凍した方が簡単です。

 

生のフルーツを冷凍すると解凍した時にぐちゃっとなってしまうものもあり
冷凍に向かないものがあるのです。

 

お弁当のフルーツで冷凍に向かないもの

 

生のぶどう・・・皮も身も解凍した時にぐちゃっとなります
生のいちご・・・上記同様(ジャムを作る時は冷凍から作ると早く煮詰められるのですが)
生のりんご・・・乾燥が進んで触感も味も悪くなります

 

冷凍してみたけど、お弁当に向かないかな。と思ったときは、
凍ったままミキサーに入れて牛乳と一緒にジュースにしてしまいましょう。

 

冷凍フルーツと牛乳、お好みではちみつなどを入れてぐるぐる回せば
美味しいジュースになります。量はお好みで。
フルーツが多いとドロッとした仕上がりで、おなかにたまるジュースに。
フルーツが少ないとさらっとした仕上がりで、よりミルク感が出ます。

お弁当のフルーツで冷凍に向くもの

 

生のバナナ
生のキウイ
生のグレープフルーツ、オレンジ・・・水分は出ますがおいしいです
生のパイナップル
生の桃
缶詰のフルーツ全般

 

缶詰のフルーツは大きければ一口大にカットして、昔ながらの製氷機などに入れて冷凍します。
我が家で人気の缶詰は「黄桃」「白桃」「みかん」「パイナップル」などです。

 

 

 

いかがでしたか?

 

お弁当のフルーツは、体の電池の役割、「エネルギー」になる大事な糖質です。
お弁当の時間のぜひ「最初」に食べてもいいのです。
夏場は冷凍もおすすめです。
汁が漏れるとべたべたするのでしっかり蓋がしまる容器でどうぞ。

 

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https://hidamarikitchen.com/2020/07/27/lessoninfo/

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