【料理家・行正り香さんと米国食肉輸出連合会様のお仕事をご一緒しました】
米国食肉輸出連合会様主催の研修受講
クリナップ(株)様よりお声掛けいただき、2019年8月に米国食肉輸出連合会様主催アメリカンポークについての研修に参加させていただきました。アメリカンポークの飼育方法から飼育管理について、食肉検査方法、飼料、輸出方法に至るまで細かくご説明いただくことができました。
一番驚いたことは、国産の豚肉とアメリカンポークとの値段の違いの詳細。改めてお値段を紐解くとお値段の差にしっかり理由があることがわかりました。アメリカンポークは国産に比べると安いですよね。でも、安かろう=悪かろうではありませんでした。とても納得の内容でした。
研修ではアメリカンポークについて学んだあとに、料理家の行正り香さんによるポークカツのレッスンを。とてもありがたい、貴重な経験をすることができました。
料理家・ 行正り香さん とは
行正り香さん、料理教室の開催はありませんが様々な食材を使ってレシピ開発とテレビ出演、取材をこなす料理家があこがれる料理家の中のお一人ですね。とてもおきれいな方でした!
私も、テレビで拝見したり、料理本は何冊も持ってますが、ご本人にお会いするのはもちろん初めてでした。そんな方からレッスンを受けられるまたとない機会。とてもありがたい経験をする事が出来ました。未だにドキドキします。
行正り香さんは新橋にお店を出されています。いつか行ってみたいのですが、いつも予約が満席です。
行正り香さんのお店「FOOD DAYS」
行正さんからは、料理レッスン以外にお店運営を通しての教室運営アドバイス、おもてなしについて先生が気を付けていること、ワインのお話、器のお話、講師のモチベーション、心のお話、たくさんのお話をいただき、質問もさせていただきました。
先生のアドバイスの一つ一つに
❏出来ていると思われること
❏そうした方がいいなと思えたこと
があり、これから大事に自分に落とし込んでレッスンに活かして行きたいです。
行正先生のお話の中から
行正先生の著書にもありますが、おもてなしはもてなす側が「大変な思い」をしないよう、献立は無理せず、3~5種程度で出しておけるものとオーブンなどを使ってずっとキッチンにいなくても完成するものを。というお話でした。何種類も用意するのは確かにもてなす側が大変なのでとても良いことを聞きました!そして、みんなで持ち寄るのも大事。とのこと。飲み物をお願いする、デザートをお願いする。なんていうのもいいですね。パーティーをしたくなりました。
そして、美の秘訣ですが・・
ウェストがゴムのスカート、パンツは履かないのだそうです。おばあ様からの教えだそうでした。なんて美意識の高い家系なんだ。とレッスンとは離れたところで妙に感動。今回の研修の内容についてはたまに見直しをして気を引き締めていこうと思います。
今回、貴重な経験をさせていただいたクリナップ(株)様、米国食肉輸出連合会様には改めて御礼申し上げます。